症状について

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五十肩で腕を組むことが出来ないあなたへ。

こんにちは。阿比留です。

今回からは、五十肩シリーズです。

五十肩による、肩周囲の痛みは、筋肉のコリが原因である場合があります。

また、腱板損傷は、筋肉のコリがあるためにこわばっている筋肉に対して、急激なストレスが加わる事で生じる

可能性があります。さらに、筋肉のコリが、ケガの回復過程を妨げている事もあります。

【五十肩を引き起こす筋肉をご説明いたします。】

肩甲下筋(けんこうかきん)という筋肉です。

肋骨と肩甲骨の間にある筋肉です。(直接全体を外から触る事は出来ません)

肩甲下筋にコリが出来る事で、右の絵の赤い所に痛みを感じます。

1アメフト1腰方形筋1

 

 

 

 

 

 

 

この筋肉にコリが出来る事で、激しい痛みと運動制限を引き起こします。

肩の痛みと、可動域の制限以外に、肩の関節に構造的な異常が認められない場合、筋肉のコリをほぐすことで

症状が改善する可能性があります。

症状が悪化すると、肩より上に腕を上げる事が出来なくなり、さらには腕を組むことも困難になります。

通常は、安静時や動かしたときには痛みはありませんが、運動時や夜間に痛みが悪化します。

肩周囲の筋肉、関節包、靭帯に肥厚した組織が認められる場合、

その症状は肩甲下筋にある筋肉のコリが原因である可能性があります。

肩甲下筋にあるコリが血管を収縮させ、結果、筋細胞の酸素量を減少させます。

その後、隣接する他の筋肉に繊維組織や肥厚組織が生じる可能性があり、

癒着性関節包炎の原因となる場合があります。

その為、肩甲下筋のコリとその周囲の筋肉のコリを治療する必要があります。

五十肩において肩甲下筋と関係している筋肉は、大胸筋、広背筋、棘上筋、大円筋などがあります。

五十肩は、痛みが強くなったり、筋肉の障害が認められる事が多いので、初期の段階から

積極的にコリをほぐしていく事が必要となります。

初期の段階でセルフケアを行うことが出来れば、多くの症状を軽減、回復させることが出来るでしょう。

鍼は肩の痛みと運動制限を治療するのに効果的な手段です。

MRI検査で、筋肉・腱・靭帯の断裂が認められている場合を除いて、

手術を行う前に様々な治療を試す事をおすすめ致します。

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