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アキレス腱の痛みについて。【ヒラメ筋】

ヒラメ筋は、下腿の脛骨と腓骨に付着している筋肉です。

なお、アキレス腱は腓腹筋とヒラメ筋が結合してかかとの骨に付着しています。

ヒラメ筋は脛骨の上方における前方回線を抑制し、膝関節と足関節の安定に作用します。

ヒラメ筋は「第二の心臓」といわれ、筋ポンプ作用により、下腿から心臓に血液を送り返します。

そのため、屈伸運動は脚の血液循環を改善する可能性があります。

1アメフト

 

 

 

 

 

 

 

足底筋は構造や付着部が様々であり、場合によっては欠損している事もあります。

一般的には、大腿骨から始まり、腓腹筋とヒラメ筋の間を通過するときに細い腱に変わり、

かかとの骨に付着します。筋繊維は下腿後面の膝の裏側の膝窩に認められます。

足底筋は足を底屈する作用があります。

 

【アキレス腱が痛い】

アキレス腱炎は、ヒラメ筋と腓腹筋の短縮によるトリガーポイントが原因である可能性があります。

その痛みはアキレス腱あるいはその周囲に広がったり、時にヒリヒリする感覚があります。

また、運動する事で悪化する事があります。

不適切なトレーニングやオーバートレーニングにより重症となると、腱の腫脹、クリック音

有痛性結節などが認められます。その場合は、足底板や靴底の柔らかい靴を使用しましょう。

 

【足の裏やかかとが痛い】

足底筋膜炎は、腓腹筋・ヒラメ筋・足の浅層筋群の母趾外転筋・短趾屈筋・小趾外転筋が緊張

する事により、かかとの骨の足底腱膜に過剰な負荷がかかる事によって生じます。

また、足の深層筋群の足底方形筋が関与している可能性もあります。

 

骨のとげ(骨棘)が、かかとの痛みの原因とは限りません。】

かかとに痛みがあり、足の裏側に骨棘が認められても、その骨棘が痛みの原因であるとは限りません。

これは、骨棘が認められても痛みがない人が存在するからです。

痛みは骨棘だけでなく、トリガーポイントなどの他の要因で生じている可能性がある事を

頭に入れておきましょう。なお、高い尿酸値は骨棘の原因となり、ヒラメ筋や他の筋肉の

トリガーポイントを悪化させる可能性があります。

 

【シンスプリントは、ヒラメ筋の炎症を静める治療を行いましょう】

シンスプリントは、これまで運動に関連した下腿の前面内側と中央に生じる慢性的な痛みであると

考えられてきましたが、現在は筋肉の付着部に沿った骨表面の炎症として理解されています。

その為、「骨膜炎」あるいは筋肉を原因とする「ヒラメ筋骨膜炎症症候群」と呼ばれています。

初期段階では、運動後に軽度の痛みが生じ、休息する事により痛みは消失します。

しかし、症状が進行するにつれ、痛みは徐々に強くなり、少し運動を休んだ位では痛みは

改善しなくなります。このとき、ヒラメ筋が付着する下腿内側の骨表面と骨膜で炎症が生じています。

なお、疲労骨折は類似した症状を生じる事があります。

 

一般的な症状】

・上り坂や階段を上る時に痛みが原因で歩行が出来なくなる。

・しゃがんだり、膝を曲げる動作が難しいため、腰を曲げて物を持ち上げ、腰を痛める事がある。

【ヒラメ筋】

・かかとの後ろや底面、アキレス腱に痛みを放散するトリガーポイントが最もよく認められる。

・次に、膝後面に付近に存在し、ふくらはぎの後面「上半分」に痛みを放散するトリガーポイントが

認められる。稀に、同側の仙腸関節上に痛みを放散するトリガーポイントが出現する。

・子供の「成長痛」の原因となっていることがある。

・トリガーポイントの出現に伴うヒラメ筋の筋緊張は、後脛骨動脈、後脛骨静脈、後脛骨神経

 を絞扼し、足部や足関節の腫れ、かかとの耐え難い痛みやうずきの原因となる。

1腰方形筋1

 

 

 

 

 

 

 

 

2腰

3腰

 

 

 

 

 

 

 

 

【足底筋】

・膝の裏側とふくらはぎの上半分に痛みを放散する。

・トリガーポイントの出現に伴う足底筋の緊張は、膝窩動脈を絞扼し、ふくらはぎの痛みの原因となる。

【トリガーポイントの原因・持続因子】

・スポーツを行う。

・ヒラメ筋が作用しない。

・靴に問題がある。

「滑りやすい床の上でハイヒールをはく。」

「つま先が屈曲できない硬い靴を履いている。」

・下腿を締め付けるものを着用している。「ゴムがきつい靴下、ガーター、ひざ丈のストッキング」

・ふくらはぎに持続的な圧がかかる。「リクライニングチェアに座る、太ももを圧迫する高い椅子に座る、

足がつかないような高い椅子に座る。」

・筋肉を直接強打した。転倒した。転倒を防ごうとしてケガをした。

・お尻の筋肉「小殿筋」のトリガーポイントからの関連痛がある。

・足の動きが制限されたり、足の運動を伴う動作を行う。

・足が動かせない上に、ふくらはぎが冷えている。

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